こんにちは。へいぼん主婦です。
私は、本を読むのが好きで、月に10冊ほど読んでいます。
ビジネス書や育児本、健康に関する本などいろいろ読みますが、
主に読むのは小説です。
好きな作家は、たくさんいます。
書き出すとすごいことになってしまいそう(;^_^A
最近読んで、面白かった本を紹介します♪
雑誌「サンキュ」
サンキュは愛読雑誌♪
節約からお片付け方法などなど
お役立ち情報満載で、私にとっての教科書です。
貯金ができている人たちの、生活スタイルや、節約術を学んで、日々実践。
なかなかうまくいきませんが・・・
料理のレシピも掲載されています。
献立がマンネリ化してきた時には、
夜ご飯のアイデアをもらっています。
子育て相談や、健康に関する情報など、一冊全部お役立ち情報満載。
私の生活スタイルは、サンキュにアドバイスをもらってできています。
横道世之介シリーズ(吉田修一著)
何年か前にも読んだけど、最近また読み返しました。
シリーズが出ていて、三部作なっています。
『続 横道世之介』(文庫化の際に『おかえり横道世之介』に改題)
『永遠と横道世之介』
今回読み返すきっかけになったのが、
「永遠と横道世之介」が出版されたから。
実は私、たくさん本を読むけど、すぐに内容を忘れてしまう・・(;^_^A
だけど、内容は忘れても「面白かった!!」てことは覚えています。
「横道世之介」もどんな話だったか、ぼんやりとしか思い出せなかったので、読み返すことに。
世之介の優しさ、面白さに癒されながら読みました。
読んでいる時期、人に意地悪な気持ちになったり、イライラしてしまっていたけど、
世之介だったらどんなふうにするだろうと考えると、
私の中にあるマイナスの感情が、くだらないことに思えてきて、手放すことができました。
名もなき毒(宮部みゆき著)
宮部みゆきの長編推理小説。
杉村三郎シリーズ第2作。
昔、ドラマでやっていました。
そのドラマが面白かったんですよね。
なので、小説も読んでみることにしました。
私、ドラマの内容も、忘れます(笑)
だけど、おもしろかったってことだけは覚えてます✨
名もなき毒は
幸せそうな人への怒り、自分が幸せになれないことへの怒りについて書いてあります。
私も同じような気持ちになることがあり、みんな同じなんですね。
推理小説なので、続きが気になり一気に読んでしまいました。
シリーズもいくつか出ているので、今度読んでみます。
主人公の杉村三郎は優しくて、いい人で、横道世之介と似ているところもあるかも。
ねことじいちゃん
私にとっての癒しマンガ♪
可愛い絵で、猫がたくさん出てきます(=^・^=)
春夏秋冬のねことじいちゃんの生活の様子が書いてあり、ほのぼのとさせてくれる本。
温かみを感じるイラストで、細かなところも丁寧に書いてあり、
絵を見るだけで、温かい気持ちに(⌒∇⌒)
来年度のねことじいちゃんカレンダーまで買ってしまいました。
一年間しっかり癒されようと思います☆
れんげ荘(群ようこ著)
きょうこと母のやり取りがリアルで身近に感じました。
母は世間体を気にしています。
いい家に住んで、優秀な子どもがいることにプライドを持っています。
そして、母の価値観からずれるきょうこにひどい言葉をぶつけます。
きょうこの母ほどではないけど、私の母も人の目を気にするたちです。
母の思い通りに行動しない子供。
その子供に対する、母のいら立ちが伝わってきました。
なぜそんなに自分の思い通りに
子どもを動かそうとするんですかね?
母と子どもの関係は、大人になるほど難しい・・。
きょうこは仕事を辞めて、自由な生活が手に入るけど、
その自由な生活になかなかなじめないところも「わかる~」と思いながら、読んでいました。
何もしなくていいのに、「何かしなきゃもったいない」と焦る気持ち。
ゆっくり過ごすって、案外難しいのかもしれません。
れんげ荘はシリーズも出ているので、また次回読んでみます。
まとめ
たくさん本を読むけど、今まで感想を書いたことはなかったので、
面白かった気持ちをまとめるのが難しかったです。
「なんか読みたいけど、何読もう?」と悩んだときに参考にしていただけると嬉しいです。